太陽光発電って何?
欧米では急速に普及しつつある太陽光発電。日本でも設置する方々が増えてきました。しかし、中には、「そもそも何で太陽光発電にしなくちゃいけないの?」「自家発電で、自分たちで電力作るにはその分投資しなくちゃいけないし、逆にメンテナンスとかでマイナスになるんじゃないか?」など、疑問を持っていらっしゃる方が多いと思います。そんな方は弊社にお問い合わせいただくか、お時間のある方は、まず下記内容をお読みください。
太陽光発電システムの構成:
太陽光発電システムの設置には、太陽電池だけでなく、幾つかの装置が必要になります。
★太陽電池モジュール
セル(太陽電池の機能を持つ最小単位)をつなぎ合わせた、太陽の光を電気に変える装置。屋根の上で見かけるあのパネルの事です。
★接続箱
太陽電池とインバーターの配線を繋ぐ物。また、太陽電池に電気が逆流するのも防いでいます。 (パワーコンディショナに内蔵されているタイプもあります)
★パワーコンディショナ(インバーター)
太陽電池で発電した直流電気を交流電気に変え、家庭用電化製品に使えるようにする装置。
★電力計
電力会社から電力を購入する時の買電用メーターと、電力会社に電力を売った時の売電用メーターの2つ必要になります。
(現在はスマートメーター一つで買電・売電の計測ができます。)
太陽光システムの耐久性:
「太陽光発電システムは高くて・・・」と思われてる方が多いようですが、この システムは寿命の長いシステムと言われております。実際どれくらいもつのかと いうと、物によって20年~30年以上と言われております。 毎月の電気代を30年間支払い続ける合計金額と、太陽光発電導入価格を比べま すと、高いシステムではないということにお気づき頂けるはずです。 さらにオール電化にするとガス代・灯油代も削減できます。 尚、各メーカーでは「10~25年間の長期保証制度」を導入しており、期間中は太 陽電池パネル・周辺機器・取付架台に至るまで保証されております。ただし、保証内容はメーカーにより異なり、施工方法や使用架台により保証外となる場合もございますのでお気をつけ下さい。